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(内部用)【秋号】誤字脱字指摘スレッド - イコ

2013/09/30 (Mon) 22:51:54

二次校正以降の、誤字脱字の指摘はこちらにお願いします。

【二次校正担当】
句集「夜食」(10句)/イコ →常磐
詩 「詩3篇」/る →日居
詩「手」(11枚)/加津也 →ふかまち
小説「アンファンテリブル」(60枚)/6 →小野寺
小説「言葉遊び」(6枚)/Rain坊 →あんな
小説「意思のゆくえ」(25枚)/小野寺 →イコ
小説「黒い秋の訪れ」(26枚)/安部 →6

小説「ファイナルファンタジー」(40枚)/うさぎ →る
詩「マーシャル諸島を目指そうよ」(○枚)/る&ふかまち →安部
詩「たべられたい」(3枚)/ふかまち →イコ
小説「天使のはしご」(45枚)/Rain坊 →緑川
小説「終日杳かに相同じ」(56枚)/日居 →うさぎ

「I believe your brave heart」(第3回)(12枚)/常磐誠 →加津也

座談会「小説と詩の恍惚をめぐって」 →イコ
岡山オフ読書会「菜穂子」堀辰雄 →小野寺
夏号創作合評(1回目、2回目) →安部
岡山オフレポート/6 →加津也
読書会「第七官界彷徨」尾崎翠/6 →ふかまち
イ子の部屋(第1回、第2回)/イ子 → 【うさぎ/緑川】 → 〈ふかまち〉

「言葉遊び」 - あんな

2013/10/06 (Sun) 21:52:12

(1頁)

それが何だか情けなくて、それを誤魔化すように→それが何だか情けなくて、誤魔化すように

タイラ君のこと思いっきり→タイラ君のことを思いっきり

僕とタイラ君の間を衝突する→僕とタイラ君の間で衝突する

(2頁)

高揚した自分が自分じゃないみたい→今までの文体からだと、じゃないみたいだ、が自然?

「ゆっただろ。それがナマイキだって」→「言っただろ、それがナマイキだって」

(3頁)

馬鹿野郎のお前のため→馬鹿野郎のお前のために


以上です。




Re: (内部用)【秋号】誤字脱字指摘スレッド - 小野寺

2013/10/06 (Sun) 21:23:03

Rain坊さん「言葉あそび」

1頁2行目飛ばせた→飛ばされた
2頁16行目なに→何 前後と統一して
最後小説の終わり「了」等を入れてください

小野寺さんへ - 6

2013/10/06 (Sun) 19:40:03

小野寺さん

校正ありがとうございました。

算用数字を用いずに、漢数字を使ったのは「記事」になったときに縦書になるため、漢数字を使いました。

『28日後…』については、映画のタイトルのためそのままにしてあります。

『Stand by Me』は調べなおしたのですが『Stand by Me』が正しいようでした。上の『28日後…』の件とあわせて日本語表記に変えました。

「ジェイムズ・ジョイス」についてはどちらでもいいと思うのですが僕の持っている本は「ジェイムズ」となっていますし、僕自身こちらの方が馴染みがあるのでこちらを使わせてください。

上記以外の指摘箇所については修正しました。

句集「夜食」イコ - Rain坊

2013/10/06 (Sun) 18:16:03

特に問題はないと思います。

ただ強いてあげるなら最後の句二つが「ゐる」の表現が重なっているところぐらいです。ただそこまで気になるものではないのでこのままでもよいと思います。

Re: (内部用)【秋号】誤字脱字指摘スレッド - 6

2013/10/06 (Sun) 17:17:44

「天使のはしご」校正

(1P下段)
私の望みは、偉大な小説家となることです!
→小説家になることです!

貧乏だった我が家には玩具など買う余裕もなかったですからその影響もあるのでしょう。
→余裕もなかったので、その影響もあるのでしょう。
または
→余裕もありませんでしたから、その影響もあるのでしょう。

しかし何より私が好きであったのは
→しかし一番の理由は~
の方がすっきりするかと思いました。

(2P上段)
……けれど、やはり現実から逃げることは適わなかった
→叶わなかった

唸り狂うように私は喉から言葉を捻った。
→唸り、捻ったがイメージが重なっている。

(2P下段)
これでは売り物にならないだろうとそれら駄作全てを葬った。
→セリフなので常体か敬体かを統一した方がいいと思います。混交もありかと思いますがこの一文はリズム的に丁寧語を用いた方がいいような気がします。

(3P上段)
……それにしても時というのはまっこと残酷ですなぁ
→文章ではやはり「真に残酷ですなぁ」ぐらいにした方がいいと思います。

(3P下段)
妄想における愛情とも恋慕とも呼べるような感情は軽くはない。
→妄想に対して抱く愛情とも恋慕とも呼べるような感情は軽くない。

(4P上段)
万物の法則に縛られている私たちには到底適うことができない現象
→万物の法則に到底適うことができない現象

(5P上段)
それにしてもただでさえおいぼれきったと
→それにしてもただでさえおいさらばえたと

(7P下段)
ちなみにこの発言に対しての謝りは絶対にありません
→誤り

(8P上段)
彼女の自然体を書くことが倫理的に問題が
→書くことに倫理的な問題が

これまで怒鳴りつけたり口調が荒くなることはあったが
→これまで怒鳴りつけたり口調が荒くなったりするることはあったが

(9P上段)
だからこうしてこのようなところへいる。
→ところに

(9P下段)
『why』ではないのです。現在注目すべきなのは『what』――
→『what』ではないのです。現在注目すべきなのは『why』――
一連の流れから逆じゃないかと。

(13P上段)
と、だけ言って虚ろ虚ろしながら自分の家に帰っていったのだ。
→虚ろ虚ろしながら、という日本語があるのか疑問。虚ろな表情を浮かべてとかにしてみては。

(16P下段)
心いうやつは。
→心というやつは。

(17P上段)
膝間ついて
→跪いて

霞を掴むような
→雲を掴むような

分かったことといえばミミズみたいな字で本としては意味を為していないこと。そして友人が笑い終わった後にぽろりと呟いた、
「でも間違いなく、あの本はじいさんの魂が込められているよ」
 ということだけだった。
→分かったことといえばミミズみたいな字で本としては意味を為していないこと、そして
「分かったことといえば」が次の文章の主語になっているようだったので「いないこと、」の方がよいかと。

ネットスラングの使用について - イコ

2013/10/06 (Sun) 11:07:05

abeさんがおっしゃっていますが。

仮に外部の広い層に読んでもらうことをねらいとすると、ネットスラングは、内輪の雰囲気を読み手に与えてしまう危険があるのではないかと思いました。

今回「イ子の部屋」を作るにあたって、チャットログなどを見返し、ネットスラングについては、書き方を分かりやすくあらためるようにしてみました。たとえば、

「w」→「(笑)」(これもネットスラングらしいですが、紙の書籍にも使われているので)

「ネトゲ」→「ネットゲーム」

「。。。」「、、、」→「。」「、」

など。いかがでしょうか。

これは小説や詩などの作品では見られませんが、座談会や読書会のログを校正していて、迷うところです。twitter文芸部内であらかじめ基準を設けていれば、皆さんが校正に困ることもないですし、HPとしての統一感が生まれると思います。

創作合評夏号 - abe

2013/10/06 (Sun) 00:35:02

誤字脱字といったものは見当たりませんが、w(草)をはやしているのは気持ちが悪いので、(笑)など一般的なものに変えた方がいいと思いました。

マーシャル諸島を目指そうよ/る&ふかまち - abe

2013/10/06 (Sun) 00:28:58

誤字脱字といったものはありませんでした。

意思のゆくえ/小野寺さん - イコ

2013/10/05 (Sat) 19:21:57

1ページ
>藤堂は苦み走った笑みを浮かべていた
「走る」と「浮かべる」のイメージがぶつかっているように思います。

>千草のくすぐったい声がかなりな救いになっていただけだった。
「かなりな」に違和感があります。

2ページ
>ズル休みを決め込んで東京に旅行に行く方がよほど気が利いているじゃないか。
「旅行に行く」はよく使われますが、「頭痛が痛い」と同じで、意味が重複しています。「旅行に出かける」に変えた方が無難かと思われます。

3ページ
>誰にとも言うことなく、だが私に向けて言っているのだろうとは想像できる。
「誰にとも言うことなく」→「誰に言うでもなく」

4ページ
>ちょうどグラブのところへ私の意志とは無関係にボールは吸いこまれた。
この小説には「~~こまれた」「~~こんだ」という言葉が多いですが、「込まれた」というように漢字が使われていないのは見る限り、ここだけです。表記ゆれに思われるかもしれません。

5ページ
>しっかりと手渡したあと私はランナーに手伝ってもらいグラウンドを後にしはじめた。
この文の前半部の「あと」は、「後」でなくていいですか?

>ところが急に静けさが襲ってきた何やら冷たいものを背後に感じた。
2つの文がつながっているように見えます。

以上です。

食べられたい/ふかまちさん - イコ

2013/10/05 (Sat) 18:39:26

誤字はありませんでしたが、表記ゆれに思われる(かもしれない)ところが3つ。


1連の「結びついている」は「ついている」(ひらがな)ですが、「縛り付けられたら」は、「付けられたら」(漢字)です。

3連に「繰り返す」という言葉が3回出てきます。1回目は「繰り返し」と漢字ですが、2回目、3回目は、「くりかえす」「くりかえして」とひらがなで表記されています。

3連
>誰が誰から生まれたとか、誰を産んだとか
「生」と「産」が混在しています。意図的にも見えますが、判断しかねましたので、挙げておきます。(このほかには1連と3連に、「生」の字が1度ずつ出てきます。「産」が使われているのは、この1回だけ)


意図がなければ、表記ゆれと思われるかもしれませんので、そろえた方がいいと思います。

Re: (内部用)【秋号】誤字脱字指摘スレッド - 小野寺

2013/10/05 (Sat) 00:39:42

6さん「アンファンテリブル」

全体に本作品は漢字変換が意図的に平仮名多用の状態になっているそうです。作者の意図を尊重してひらがなを単純に漢字に変換すべしという指摘はしないことにして二次校正しましたが同じ章なのに統一されていない漢字は指摘することにしました。

子犬 12行目 十三歳は横書きなので13歳がよろしいかと
霧深い朝 1行目 一九九三年六月→1993年6月
話題 7行目 昼間から酒を飲みわけのわからない
       昼間から酒を飲み、わけのわからない のほうがわかりやすいと思います
午睡 30行目 あなた癒されるなのでは?
避難 20行目 30分 23行目10キロ
再会 41行目 28 日後 スペース取る
   43行目 きみは見たのかい?巨人を ?の後、スペース
引越会社 11行目 資産、運ぶなら財産のほうが無難
思い出の夕べ 18行目 ジェームズ! 後スペース
      21行目 子供? 後スペース
ひとりの小説家の名前
39行目 ひと これ同じ章で 人 があります
丘の上の森
1行目 たたく すぐ後に 叩く どちらかに統一してください
17行目 Stand by Me このよう場合Stand By Me
です
地図
3行目 同じくStand by Me すぐ後 をしていた=真似て辿ったという意味でしょうか?
墓と棺 19行目 三→3
アン・リーシェンタルブの手記
33行目 ジェームズ・ジョイスがジョイムズになってます

最後 思われます。いきなりですます調に変化するのに違和感

以上です

終日杳かに相同じ - うさぎ

2013/10/05 (Sat) 00:00:09

全体的にページをふって欲しかったかも…
できたらでいいので次から。


P3 上段14行目
「こましゃくれた生徒」
→「こまっしゃくれた生徒」

P3 上段段3行目
「白髪や眼鏡を白く照らし出しこと」
→「照らし出すこと」 あと「白髪」と「白く照らす」が重なってることが気になります。

・気になった箇所
P1 下段24行目
「こちらこそ天上であるのだ」
→「なのだ」のほうがいいかも

P8 下段20行目
「これから少し付きあえるか?」
→個人的には変だと思ってしまいました。自分は人を「付き合えるか」とはいわない気がします。

Re: (内部用)【秋号】誤字脱字指摘スレッド - 小野寺

2013/10/04 (Fri) 23:46:43

第10回読書会 堀辰雄「菜穂子」





他者が描かれている 6行目
「重病の女がまずいて」→「まず重病の女がいて」のほうがよろしいかと

純愛の元祖?
16行目
「古くからに、」→「古くから、」

以上です

「第七官界彷徨」読書会 - 日居

2013/10/04 (Fri) 23:31:39

誤字や脱字はありませんが、一点だけ。
ひらがなに崩している、あるいは無変換のままで書いているところが多々ありますので、
よほどの意図がない限りは漢字やカタカナに統一した方がいいのではないかと思います。

>「詩」に恋してるんじゃないかな。町子の世界観の中の、”かぎかっこ”つきの詩
→カギカッコ、カギ括弧などのほうが読みやすい。

>男にも乙女心というのはある気がします。あれ、何かやばいことを言ってるのかもしれないけどイコさんの”こころ”にもあるんですよ、乙女心が。
→他の個所で心と書いているからにはここがひらがなだと違和感がある。

>いつも”こころ”のどこかで祖母のことを考えていて、それが彼女の気持ちを落ち着かせるのに効果的な役割を持っていたと思う。
→同上

Re: (内部用)【秋号】誤字脱字指摘スレッド - る

2013/10/04 (Fri) 15:47:26

ワードがないためにページ指定が出来ないので直接うさぎさんにご連絡致しました。
2次校正完了しております。

「黒い秋の訪れ」 - 6

2013/10/04 (Fri) 11:16:05

作者名
→作品単体でDLするひともいるので、作者名は入れるべきかと思います。

(1P9行目)袋小路に突き当たった部品の塊― ― 、
(1P23行目) 世界が足音を立てて― ―
→以上の「――」が途中で離れているように見えます。

(7P8行目)訪れてきたそ女
→訪れてきたその女

(7P9行目)ばかりになった、その中で
→ばかりになった。その中で
※意図的?

(7P後ろから10行目)反転した世界まで見る気がする。
→反転した世界まで見える気がする。

(7P後ろから7行目)うまいひとがいる。
→表記ゆれか。「多くの人が乗り降りする。」という文章が直前にあり「人」にするべきかと。

(8P4行目)乗り込むとき
(10P4行目)拾い上げるとき
(11P2行目)出発するとき
→これ以外は「時」表記を使っていませんか?

(8P21行目)巻紙
→巻き髪?

(8P22行目)脇その後背には
→この言葉の意味がとりづらいです。

(9P後ろから8行目)陽射し
→これ以前は「日差し」だった

(4P9行目)「慌てて灯り」
(9P14行目)「風呂場の明かり」
(10P1行目)「小さな灯り」
→表記ゆれ?

(10P3行目)危うく足の上に落ち来る
→落ちてくる、では?

(10P最終行)一か月の休みを与えられた。「一カ月もよろしいのですか?」
→「か」「カ」の統一をするべきでは。

第11回読書会 尾崎翠「第七官界彷徨」 - ふかゆか

2013/10/03 (Thu) 14:10:27


誤字脱字ありませんでした

【気になったところ】

●6さんの「ざっくりとした感想を三者のべてから」→述べてから

●イコさんの「P187?」のところはホニャララ出版のホニャララ全集のP187みたいなかんじで補足したほうが親切かな

以上です。

手/加津也 - ふかゆか

2013/10/03 (Thu) 13:52:34


誤字脱字はありませんでした。

【気になったところ】

 二連目

●「バケツの幅より少し短い板きれを突き刺しごり、ごり」部分の突き刺しの後に読点を入れたほうが読み手に親切かと思いました。

●どろとひらがなで書かれている部分と漢字で書かれている部分がありました。ひらがなで書かれているのは改行無しのところで漢字になっているのは改行有りのところなのでメリハリをつけるためなのかもしれないとおもったのです気になったので一応。

●「 もういいかい まあだだよ もう飯かい まあだだよ」この文のあとにくる「ねえおばあちゃんまだ三時だよ」この場面で祖母がはやく飯を食べたくてもういいかいと尋ねているのに、その次が、もう飯かいだと、もう飯かよ!早くない!?みたいな感じにとらえられてこの一文だけチグハグな印象を与えてしまう危険が伴うかと。


 三連目

「その子も結局逝ってしまったと、聞いたとき私は」この読点の位置が気になりました。

以上です。

I believe your brave heart - 加津也

2013/10/02 (Wed) 17:06:24

【修正必須】
P1上後ろから9 伺う→窺うorうかがう
P1下6  写し→移し
P2上13 混じり→交じり
P3下6 言うのに→いうのに
P6下17 適わ→敵わ
P7下7 適わ→敵わ



【要検討】(全スルー可)

☆表記揺れ一覧(誤りはないので、揃える場合のみ参照してください)☆

●「わかる」「分かる」表記揺れ。
 「わかる」→17「分かる」→4 なので、「分かる」の部分を抜粋します。
 P2上8 分かっている
 P2上11 よく分からない
 P4上4 分かりやすい
 P6下後ろから2  分からない

●「無い」「ない」表記揺れ。
  ひらがなが圧倒的に多いので、漢字部分(四か所)のみ抜粋。
 P2上後ろから8「否応無く」
 P3上8「人伝で知るしか無かった」
 P5下21「揚がりっこ無い」
 P6下8「半端無かった」
 
 
●補助動詞の「来て/来る」「きて/くる」表記揺れ。
 ひらがなが多いので、漢字部分(二か所)のみ抜粋。
 P3上19「話しかけて来て」
 P6上12「知って来た」
 

●「かもしれない」「かも知れない」表記揺れ。
 漢字3、ひらがな1なのでひらがなのみ抜粋。
 P4下11「していたのかも“しれない”」

●「つかむ」「掴む」表記揺れ。
 それぞれ一カ所のみ。
 P3上9「つかみ合い」
 P3下後ろから4「掴み掛か」


●「私」「わたし」表記揺れ。
 それぞれ一カ所のみ。
 P2上後ろから3「わたしも人から」
 P6上後ろから6「私も反対」


●「ような」「様に」表記揺れ。
 なぜか「ような」のときはカナ、「ように」のときは漢字になっている。
 ひらがなの方が多いので、漢字(二か所)のみ抜粋。
 P4下10「出しゃばらない様に」
 P5上後ろから12「責める様に」



☆他、確認事項☆

●P1看板の文字
「勇邁□君」
「望君/豪君/椿さん」
 「勇邁」のみ「君」の前にスペースアリ。
 揃える?

●P3下20「何も考えなくて“いい”」
 前後と揃えるのなら「何も考えなくて“良い”」とする?

●P3上2「なんとやら、って奴でしょー」
 「奴」…人を指しているのではないので、ひらがなにする?



☆個人的に気になった点☆

●P5下①「上手く上がってら」
     ②「上手い唐揚げなんて」
 P6下③「上手く上がった」
      ①と③は「上手い」でいいと思うが、②は「美味い」の意?
      でも、表記を書き分けるのも不自然…?


●P6下後ろから10「大きく逸した」
  逸する→逃すという意味なので、「大きく」は取った方が自然?

●最後のところ「溜め息の一つを吐き」
 「○○の一つも~(否定形)」という使い方が自然かな?と。
 「溜め息を一つ吐き」ないし、「溜め息を吐き」の方が自然では。
 


【内容面】
●人称
それまで三人称だったのが、四ページ目で急に一人称になるが…?
敢えてだと思うが、転換が分かりづらかった。それも敢えてでしょうか。

●看板
1頁目、「看板が貼付けられていて」とあるが、
看板は立てるものでは。掲示板にポスターが貼付けられている?
それとも、看板に何か紙なり布なりが貼られているのでしょうか。

●1頁目下段
「言わせれば→珍しくない」
文意が繋がっていない。
「クラスや別学年の人間達‟には、(からは)”相撲、という響きだけで~」等の方が自然か。

岡山オフレポート/6 - 加津也

2013/10/02 (Wed) 02:43:42

【全体】
・!のあとにスペースを入れる。ただし「展示しているんだろう!」のところは、文が切れているわけではないので、そのままでもよい。
・「ひと」がすべてひらがななのに違和感。
・「みつける」「もも」なども漢字にした方が読みやすいと思う。

【以下、上から順に】
・2013年8月7日
 数字がCenturyになっているのでフォントを他に揃える。また 6さんの6が全角なので、全角に揃えてもいいかも。

・小野寺さんが怪我を「されて」→「したので」
 どこに向けた文かによるが、外部の読者を想定するならば、部員に尊敬語を使うのは不自然では。


・岡山駅到着して→「岡山駅”に”到着して」

・偶然入った店「なんだけど」→「だったが」
  口語表現は控えた方が
 「偶然入った店だが(逆接?)⇒切り盛りしていた」では繋がりが不自然なので、「偶然入った店だったが、親切なおばちゃんが店を切り盛りしており、なかなか味わい深い雰囲気を漂わせていた。」とまとめた方がしぜんでは。

・お腹をすかしていたから→「すか”せ”ていたから」

・お互いが小説を書くことについて考えていることを~
 「こと」が連続していて気持ち悪い。「お互い」が「考えている」に繋がるのか「話しあう」に繋がるのか不明確。「のっけから、小説を書くことについての互いの考えをディープに話しあう」ではどうか

・じつは岡山という場所に縁の~
 「じつは」と「なんと」が、意味的に重複して見える。どちらかを削ってはどうか。また「じつは」は漢字にした方が自然。

・作家名一覧
 フォントが違っているのはあえて? また、改行されていないため、表示によって人名の途中で改行される。適当なところで改行を入れるべき。
また、順番が何順なのか分からないのですが、時代ないし年齢順なのでしょうか。もし無規則に並んでいるのなら、あいうえお順や男女別、時代順に並べ替えた方がいいかと。(すでに時代順になっていたらすみません。)


・滝汗
 ネットスラング的な言葉なので、こういう場では使わない方がいいように思う。「滝のような汗をかきながら」の方が自然か。

・徒歩二○分
 「ニ」がカタカナになっている。

・文学館をめざした→「目指した」(表記ユレ)

・お二人とも
 目の前にいる人でもないので、敬語を使うのは違和感。「二人とも」でいいのでは。

・書き手のようである
  推量を使うことに違和感。「書き手だそうだ」ではダメか。

・知っていたけど→「けれど」OR「知っていたが」(口語的に見える)

・文学者と言う一面→文学者と「いう」一面

・あったようだ
 実際に文学者という一面が「あった」のだから推量を使うのは不自然では。
「知っていたが、~は知らなかった」という流れの方が自然か。


・青空文庫より→「青空文庫”で”」

・歌時計~  
 引用部分のフォントが他と違っているが、わざと?

・変遷を経て
 個人の人生に対して「変遷」という語は不適切では。「様々な職を経て」ではいけないのか。

・なったようでこちらは、そういった~→「なったようで、こちらはそういった~」(点の位置を変える)


・原稿も眺めることが
 「眺める」というのは、「見る」という動作に特定の意味を与えてしまうので、「見ることができた」の方が自然では。

・三〇分ぐらいで
 ゼロが丸になっています。漢数字のゼロに。

・「何だか~ですね」
  かぎ括弧のあとに丸を入れるか、改行するかしないと、「そこで~」と文が続いているように見える。

・規則→「決まり」の方が自然か。

・良く分からず→「よく分からず」(副詞はひらいた方が自然)

・句会だけど→「句会だが」or「句会だけれど」(口語的に見える)

・兎に角→ひらがなの方が自然
・句会だけどとにかく、詠んで→句会だけど、とにかく詠んで~(句点の位置)

・雨が降り始めて僕らは、なかなか~
→「雨が降り始めて、僕らはなかなか~」(句点の位置)

・100%→数字がCenturyになっている。フォント他に合わせる。

・偶然ホテルがあったことから~みつけた。
 →文の繋がりが不自然。「元気を取り戻し、偶然みつけたホテルの一階で読書会をすることにした。」としては。

・いただきながら→謙譲語不自然。「食べながら」or「頼み、」


・ついて”も”熱く議論した→「も」トル。


・「山本ニ三」展
  ニがカタカナ。漢字に。
  ”」展” のフォントが違う。揃える。

・みつけた山本ニ三展に/山本ニ三さんは
  ニがカタカナ。
  かぎ括弧を入れて 「山本ニ三」展 にそろえる。

・展に立ち寄ってみた~しっかりと残っている。
 フォントが他と違う。揃える。

・それはあの誠が~入ってもらう。
 文がわかりにくい。「まるで」トル。
 「そこには映画のワンシーンの背景が描かれていて、その中に自分が入りこむことができるようになっている。坂道の前でこちらを振り返るマコトに代わり、イコさんに入ってもらう。」とか、どうでしょう。


・晩ごはんとお酒を飲む→晩ごはんを食べつつお酒を飲む

・選んだ店は「かっぽうぎ」。
 →選んだ店は「かっぽうぎ」という居酒屋。
 (元の文では、読者がすでにその店を知っていることを前提としているように読めて不親切な感じがする。)

・思いをめぐらしたり”も”した→「も」トル





【記事編集用-縦書き時注意点】
・段落ごとの字下げがないので、貼りつけ時にスペースを追加する。
・「2013年8月7日」「100%ももジュース」
数字が半角になっているので、縦
にすると字が寝てしまう。全角にするか、漢数字に。


・「できあがったのが下の句になる」
縦がきだと「下」ではなくなるので、「右」ないし「次」に。

・俳句の名前のところ
ダッシュが横線になってしまうので、縦線になるように直す。

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